若松北海岸エリアの観光開発に拍車!!

お知らせ 若松トピックス

若松区民の最大関心事である若松北海岸エリアの観光開発が大きく前進することになる。

今月21日、武内市長は定例記者会見で、若松区北海岸エリアでの観光関連施設の建設を可能にするため、土地開発制限を一部緩和すると発表した。

規制緩和の対象になるのは、若松区の安瀬や有毛を通る国道495号線沿線から海側のエリアで、サーファーで賑わう岩屋海水浴場や太古の化石が観られる遠見ヶ鼻などの観光スポットがある。

このエリアは商業施設の建設を制限する「市街化調整区域」に指定されているが、観光振興の目的に限って開発制限を一部緩和し、個別審査に通れば開発が認められる。

対象となるのは、地域の食や景観を活用した自然親和的な事業で、若松北海岸が持つ観光ポテンシャルを顕在化できる事業提案が期待されている。

 

 

北九州市HP(若松北海岸エリアの土地利用制限を緩和します) https://www.city.kitakyushu.lg.jp/contents/081_00011.html