1962年9月、洞海湾に架かる若戸大橋が完成した。全長627m、最大支間長367mの大架橋は、「東洋一の吊橋」として日本の技術力の高さを世界に示した。若戸大橋の開通によって若松市と戸畑市が繋がり、翌年2月の「百万都市・北九州」の誕生に弾みをつけ、日本列島を結ぶ大架橋時代の幕をひらいた。
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