花・緑・風・大空を体感

頓田貯水池・ひびきなだ緑地エリア

観光スポット

北九州市の水がめ「頓田貯水池」は、広さ91ha、水量915万㌧。周辺にはひびきなだ緑地が広がり、水辺には玄海青年の家やサイクリングロードが整備されています。
都会の喧騒をはなれ、緑、そよ風、青空、自然を満喫できる大空間がここにあります。

【交通アクセス】

  • 車を利用 :若戸トンネル、若戸大橋 ⇒ 国道495号(約12km)⇒ 響灘緑地
  • JR利用 :二島駅(筑豊本線)⇒ 二島駅からタクシー(約10分)
  • バス利用 :平日・土曜日はバス停「響灘緑地入口」、「坊ヶ渕」で下車、徒歩約10分
    (詳しくは北九州市交通局にお問合せください。)

頓田貯水池

頓田貯水池

頓田貯水池は遠賀川の水をくみ上げて貯水しています。周辺に緑地が広がり、池の周りには、なだらかな起伏に富んだサイクリングコースがあります。

一周4キロと7キロの2コースがあり、緑に包まれた水辺の道を楽しむことができます。

大北亭

大北亭

北九州市と中国大連市との友好都市締結3周年を記念して 昭和58年(1983)2月に建てられた中国風の休憩所です。

大連市と北九州市の1字ずつをとって名付けられた「大北亭」は、色彩豊かな六角形の中国建築で、高さ15m、床面積45.5㎡です。

黄金色に輝く屋根瓦は大連市から寄贈されたものです。中国江蘇省に残る宣興窯で、昔ながらの手法で作られました。

呉昌碩銅像

呉昌碩銅像

呉昌碩(1844~1927)は、中国清朝末期に活躍した芸術家です。詩・書・画・篆刻(てんこく)に長け、日本の書画篆刻界に多大な影響を与えました。

頓田貯水池の景観が中国の西湖に似ているため、日中の友好と文化交流のシンボルとして、平成7年(1995)11月に設置されました。

グリーンパーク(響灘緑地)

グリーンパーク

グリーンパークは、4haの広大な芝生広場や熱帯植物園、ポニー広場、アドベンチャー施設、野営キャンプ場などを備えた市内最大の多目的公園です。

なかでも人気のバラ園は、約400種のバラが咲き誇り、春と秋には多くの見物客で賑わっています。 

令和元年(2019)に完成したブランコは、全長約163m、100人分の座面からなり、「世界最長のブランコ」としてギネス世界記録™に認定されました。

また、園内の「ひびき動物ワールド」では、カンガルーやワラビーなどの有袋類動物が飼育され、熱帯生態園ではカメレオンなどの爬虫類を観察することができます。

その他にも広大な大芝生広場、乗馬ができるポニー広場や野外ステージ、アスレチック施設や水遊びのできる池などもあり、子供たちの人気スポットになっています。

バラ園

バラ園
バラ園

園内では四季折々の花が楽しめるほか、約400種2,500本のバラが咲き誇るバラ園などがあり、春と秋に開催される「バラフェア」には市内外からたくさんの人が訪れます。

また、2月中旬から4月中旬にかけて、桜が咲き誇り、大芝生広場に色鮮やかに咲く花々にも見とれてしまいます。サイクリングコース沿いに自生するヤマザクラやカワヅサクラなど、色々な桜を探しながら季節を楽しみましょう。

フィッシャーマンズワーフ「SIOIRI」

SIOIRI外観
SIOIRI店内

グリーンパーク北ゲート駐車場から徒歩10分、脇田海岸沿いに「汐入の里」があります。

平成16年(2004)4月、地元の水産物を直販する物産館などを備えたフィッシャーマンズワーフ「汐入の里」がオープン。令和4年(2022)12月、「汐入の里」が、「SIOIRI」に名称変更しました。

「SIOIRI」は、脇田漁港で水揚げされた新鮮な魚介類や地元野菜を販売する物産館、レストラン、ミニコンサート・結婚式場などに使用できるコミュニティーホールがあり、開業以来、多くの市民で賑わっています。

脇田・岩屋エリアの祭り・イベント

2023春農漁花フェス

2023“春”農漁花フェス
https://k-i-lin.jp/topics/event/2023/0501.html

グルメサイクリングフェス2023

グルメサイクリングフェス2023
https://k-i-lin.jp/topics/event/2023/0902.html

4WD夏フェス2023in 北九州

4WD 夏フェス2023 in 北九州
https://k-i-lin.jp/topics/event/2023/0801.html

北九州バイク祭り2023

バイカーよ、若松に集合!「北九州バイク祭り2023」バイカーならば風に乗れ!!
https://atsukita-kitaq.jp/event/5071.html